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[A100] R-TYPEをPS3コントローラで遊んでみる

2012年6月22日  2013年5月5日 
1面のボスは「ドブケラドプス」
常軌を逸したボスキャラのデザイン(褒め言葉です)で当時話題となった、横スクロール型のシューティングゲーム"R-TYPE"。

ナンバリングから亜種まで、さまざまな形で多様なプラットフォームに移植されたオールドゲームの名作です。

そのオリジナルである、元祖"R-TYPE"がAndroidに移植されました...ってのは結構前の話なのですが、その時点では非対応機種扱いだった"iconia tab A100"でも、いつの間にやら普通に遊べるようになっておりました。

アプリ側が対応したのか、ICSにしたからなのか、それともシステムをいじっているからなのかは不明ですが、とにかく遊べるようになったので、1面だけ遊べるフリーな"R-TYPE Lite"をダウンロードしてみました。

画面にバーチャルコントローラが表示されてしまう以外は、昔良く見た"R-TYPE"そのもの。移植の具合もよろしい感じです。が、やはりタッチパネルでの操作は困難を極めております。

本ゲームではBluetoothコントローラである"Zeemote JS1H"がサポートされておりますが、モノがないので試せません。もっとも、あのへんぴなコントローラを使うぐらいならバーチャルゲームパッドの方がマシかもしれません。

そんな訳で、今回もAndroid端末でPlayStation3用コントローラ(SIXAXISまたはDUALSHOCK3)をワイヤレスで使えるようにするドライバ的なアプリ"Sixaxis Controller"をセットアップしてみることにします。

なお、この場では、"Sixaxis Controller"のインストールなどは省きます。その辺に関してはこちらの投稿をご参照くだされ。

ゲーム内で使用するのは、8方向の機体コントロールと、2つのボタン(ショット/フォース着脱)のみ。しかも、方向の操作はキーボードの矢印キーに対応しております。このため、機体コントロールに関しては何も設定する必要はありません。

けれども、アナログレバーでコントロールしたい場合もあるかもしれないので、一応L側のアナログレバーも機体のコントロール用として設定しました。

後は、2つのボタンを"Sixaxis Controller"のタッチパネルエミュレーションで割り当てるだけ。具体的なやり方はこちらの投稿をご参照くだされ。

1レバー2ボタンを設定するだけ
こちらが各ボタンを割り当てた際の画面です。ちなみに、ショットをPS3コントローラの○ボタン、フォースの着脱を×ボタンに割り当てています。

今回作成したプロファイルをこちらに置いておきますので、参照するなりまんま使うなり適当にご利用くだされ。

モノはzipで固めてありますので、「R-TYPE_TchCfg.map」を取り出し、/sdcard/data/com.dancingpixelstudios.sixaxiscontroller/profiles/に保存すればリストから選べるようになります。

上記プロファイルはゲーム中のコントロール限定で作ってあります。なので、ゲームのスタートなどはタッチ操作で行ってくだされ。

なお、アプリ側でも少々の設定が必要となります。まず、操作方法として"アーケード"を選択。さらに上記プロファイルをそのまま使用する場合、パッドの大きさを"小"に設定します。

ついでに「連射」をオフにしておくことをお勧めします。せっかくコントローラで操作できるようにしたのですから、オリジナルの操作方法で遊びましょう。

これでセットアップは完了。快適なプレイ環境で思う存分遊べます。

ゲーム自体は横シューティングゲームの王道とも言えるスタイルなので、「R-TYPEって何?」という方にもお勧め。もちろんオールドゲーマーならあの感動が...というほどではありませんが、懐かしさには浸れます。

フリー版なら無料で気軽にお試しできますので、ぜひ。そして、どうせ遊ぶならリアルゲームパッドで遊ぶことを強く推奨します。



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