[A100] DEAD TRIGGERをPS3コントローラで遊んでみる
今回はゾンビを相手にするFPS。「やけに安いなぁ」と思ったら、ゲーム内課金タイプとなっておりました。
ウデさえあれば追加料金ナシでもなんとか遊べますが、快適に遊ぶためには武器やアイテムなどを入手する必要があります。その際、ゲーム内で報酬として得られる"$"だけで購入できるモノもあるのですが、それ以外に"GOLD"と呼ばれる課金コインが必要となる場合があります。
特にゲーム序盤、"$"のみでは弱ハンドガン(COLT 1911)しかゲットできません。ここは、99円ほどの追加投資で200GOLDを購入し、ハンドガン"WALTHER P99"とアサルトライフル"COLT M4"を購入することをお勧めします。
ゲーム自体は日本語化されておりませんが、ストーリーが重要な雰囲気ではないので問題なく遊べます。内容は「指定人数のゾンビを倒す」、「マップ内に置かれた荷物を集める」といったミッションクリア方式となっており、短時間で気軽に遊べるのもポイント。
概要としてはこんな感じです。ゲームの詳しい内容や攻略に関しては他のサイトにお任せするとして、ここでは"DEAD TRIGGER"をPS3コントローラ(もちろんワイヤレス)で遊ぶための方法をサラリとご紹介します。
なお、"DEAD TRIGGER"では元々ゲームパッドがサポートされており、USBゲームパッドをつなげるだけで使用可能になりそうな雰囲気。
けれども、ウチで使用している"iconoa tab A100"ではUSBホスト機能が使えません。そこで、Android端末でPlayStation3用コントローラ(SIXAXISまたはDUALSHOCK3)を使えるようにするドライバ的なアプリ"Sixaxis Controller"の出番となる訳です。
この場では、"Sixaxis Controller"のインストールなどは省きます。その辺に関してはこちらの投稿をご参照くだされ。また、今回は"Sixaxis Controller"の機能であるタッチパネルエミュレーションを使用します。本機能の詳細に関してはこちらの投稿をご参照くだされ。
で、その"Sixaxis Controller"にはAndroid標準ゲームパッドのように振る舞うモードが用意されております。デフォルトではこの機能がOFFになっているので、"Preferences"→"Gamepad Settings"にある"Enable Gamepad"にチェックを入れることで有効になります。
あとはゲーム内の設定にてキーアサインを指定するだけ。画面右上の歯車をタップすると設定メニューが開きますので、"CUSTOMIZE GAMEPAD"をタップして"GAMEPAD CONFIGURATION"を表示させます。
初めて開いた場合には、何も設定されていないため右列のボタンはすべて"None"となっております。これをタップして割り当てたいコントローラのボタンを押せばOK。
例えば"Fire/Use"にコントローラのR1ボタンを割り当てる場合、"Fire/Use"の右横にある"None"ボタンをタップしてから、コントローラのR1ボタンを押します。すると、"None"だった部分が"Joystick1Button11"に変わります。
それを繰り返して設定したのがこちらの画面。ひとつのサンプルと言う感じでご覧いただければ。
また、すべての項目を設定する必要もなく、「アイテムは画面のタッチで使用したい」場合には、Item1~4の部分を"None"のままにしておけばOKです。
この手のゲームをタッチパネルで操作するのは、どうにも慣れることができません。けれども"Sixaxis Controller"があればなんとか遊ぶことができます。
ゾンビのつかみ攻撃に対するアクションなどではタッチパネル操作が必要となるため、コントローラだけで操作が完結するわけではありませんが、少なくともタッチパネルのみの場合よりは快適にプレイできるのは確実。
インターフェースを変えてみるとゲームの雰囲気や難易度が大きく変わります。「こんなの無理ゲー」とあきらめる前にお試しあれ。
コメント
Preferences>Gamepad Settings>Enable Gamepad
をONにすると、ゲームパッド対応のゲームは普通に動きます。
どうやらタッチパネルプロファイルがロードされているとそちらが優先されるらしく、それが原因で使えなかったようです。
ありがとうございました。記事の方は後ほど追加修正しておきたいと思います。