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2017/07/10

microSDカード"MB-MC32GA/ECO"を試してみる

EVO Plusシリーズの最小容量モデル
単体で各種デバイスの拡張用メモリとして使えるのはもちろん、SDアダプタに装着すればSDカードとして、カードリーダーを使用すればUSBメモリ的に使用することもできるmicroSDカード。

その汎用性の高さから多方面で使用されますが、ウチの場合はAndroidデバイスにおけるカスタムROMのインストール/バックアップに活用しております。

PCでダウンロードしたROMをカードリーダーに収めたmicroSDカードに保存したのち、AndroidデバイスにOTG接続してROMをインストールしたりNandroidバックアップをしたりといった感じ。メディアとしての使い方に加え、ストレージとしても活用していることになります。

ROMのインストール先としては2種類の環境があり、それぞれ東芝の32GBタイプ"SD-C032GR7AR30"とトランセンドの64GBタイプ"TS64GUSDU1PE"を使い分けておりました。

いずれもUHS-Iに対応した高速仕様のmicroSDカードですが、ウチではカードリーダーに挿入した状態でUSB2.0ポートに接続しており、UHS-Iの恩恵を受けることはありません。

で、先日のことトランセンドの方が壊れ、書き込みはおろか、削除やフォーマットもできない状態に。幸いにして読み出しは問題なく行えたので、バックアップを残してモノはサポート送りとなりました。

保証の適用により交換になると思われるのですが、しばらくの間microSDカードが使えなくなるのは困ります。ということで、取り急ぎ代替品を購入することに。今回はSamsungの32GBタイプ"MB-MC32GA/ECO"を選んでみました。EVO Plusシリーズの最小モデルです。

話は少しそれますが、以前から使用していた東芝の方は、どうも書き込みが遅いような雰囲気。トランセンドが17MB/sであるのに対し、東芝はせいぜい12MB/sといった感じになっております。

もちろん、環境は同じで異なるのはメディアのみ。ROMのインストールは頻度も高く、しかも毎回同じような数値が出るので記憶にも良く残ります。とは言え、壊滅的に遅い訳でもなく、そんなモノなのかと思っておりました。

なので、今回はあえて別メーカーで同仕様のモノを選んで確かめてみようと思った次第です。ということで、いきなり結果など。

ファイルの転送速度を比較
Windows 10のコピー時に表示されるダイアログを切り取ってみました。上段が東芝製で、下段が今回購入したSamsung製。

緑色の領域が広い上段の方は高速に転送しているように見えますが、これはグラフのスケーリングが動的に変更されるため。グラフ右側に記載された平均転送速度を見れば一目瞭然です。

この時点での単純な比較ですが、毎秒6MBほどの差が生じています。

相変わらずその原因は不明ですが、ウチでの利用シーンにおいて、この東芝製のmicroSDカードは他よりも書き込み速度が劣ることがハッキリしました。UHS対応の環境では違った結果になるのかもしれませんが、それを確かめるすべがありません。

逆にSamsungの製品は初めて使用するのですが、それなりに快適であることを確認できました。あとは、耐久性やサポートが気になるところではありますが、それは問題が発生してからのお話ということで。

トランセンドのように永久保証という太っ腹な体勢ではありませんが、10年保証は明記されており、期間としては充分な感じ。フィリピン製なのも、ちょっとだけ安心感をプラスしてくれます。

今回はAmazon.co.jpで購入しましたが、モノはITGマーケティング株式会社が販売元の正規商品である様子。うっかりするとニセモノをつかまされることが多いmicroSDカードですが、その心配はなさそうな感じでありました。



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