torneのHDDケースを変更してみる
交換用のHDDケースは中華なオンラインショップで購入したコレ。OMATAというブランドらしきエンブレムが付いております...お股?
たまたま付けた名前が他の国ではヘンテコな単語だったという感じでしょうか。
ちなみにPayPalで支払ったのですが、レートは$1=83.6円でした。品代が$8.7(送料込)なので、約727円。この手の品は海外通販に限りますな。もちろん、それなりのリスクはありますが。
で、HDDケースだけを変更しようと思った1つめの理由が、ケースのデザイン。現在使用中のケースはデザイン的によろしくありません。
新たに購入したOMATAのケースは、上下のフタがパンチングメタルで作られており、うっすらと中身が見えるようになっております。名前はアレですが、デザイン自体は良い部類かと思われます。
サイズはHDD+α程度しかなく、かなりコンパクトです。けれども上下のフタをネジで固定する必要があり、全部で8本のネジを取り付けなければなりません。頻繁にHDDを入れ換える場合にはちと面倒かも。
そして、もう1つの理由が書き込みの遅延です。現状のシステムでは、ごくまれに映像と音声が途切れることがあります。その際HDDのアクセスランプが点灯しっぱなしになり、激しくディスクにアクセスしていることが想像されます。
で、新しめのパーツが使用されている(可能性のある)ケースを使用すれば状況も変わるかもしれない、と期待するわけです。
ひとつ不安だったのはケースを変更することでIDが変わってしまうのではないか? という点。入れ替えの作業自体は簡単なので、見切り発車でやってみました。
サクっとケースのみ換装し、PS3に接続してチェック。先の心配は取り越し苦労だったようで、何の問題もなく再生・録画が行えました。
読み書きの遅延に関してはもう少し様子を見てみないと分かりませんが、テスト録画中に激しいディスクアクセスが見られたので、あまり期待はできないようです。
あとはHDD(HTS545025B9A300)との相性、最終的には仕様ということになるのかも。まぁ今回は見栄えが良くなっただけでもよしとしましょう。
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