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[IMX515] ストレージを拡張してみる

2011年2月19日  2013年5月5日 
ずいぶんと安くなりました
つい先日までは外付けのスロットに8GBのmicroSDHCを挿して使っていたのですが、地図のキャッシュが1GBを超えるような状況になったてきたので、サイズの大きなモノに変更することにしました。

とは言え、この中華パッドにあまり大きな投資はできない...というかしたくないので、ズバリ選択のポイントは価格です。

いろいろ探して購入したのは、上海問屋(楽天市場店)の「上海問屋セレクト 16GB Class2 microSDHCカード」でした。

先日購入した時点で1枚2,100円(税込)というリーズナブルな価格。16GBでこの値段なら少々性能が悪くても納得できる...と思っておりました。

上記商品は、一応メーカー品がセレクトされているとのことですが、詳細は明らかにされません。楽しみに待っていると、ウチに届いたのは「ADATA」ブランドでした。

そんなわけで、ストレージ拡張記念として、adbでフルバックアップをしてみることに。その前に、念のためPanasonicの「SDFormstter」でフォーマットをしておきました。

16GB Class2の場合
こちらの画像が16GBのmicroSDHCを使用した際の画面です。注目して欲しいのは、イメージ化に要した時間。1234秒なので、約20分ほど。

以前8GB Class6のmicroSDHCを使った際には、もう少し速かったような気がします。こちらの投稿をチェックしてみるとやっぱり大幅に時間が増えております。

もちろん、その時とは状況が異なるので単純に比較するわけにはいきません。というわけで、可能な限り条件を同じにして8GBのmicroSDHCによる時間をチェックしてみました。ちなみに使用したのは、同じく上海問屋で購入した正規版の「Transcend microSDHCカード 8GB(Class6)」です。

8GB Class6の場合
こちらがその時の画面。バックアップファイル名が異なっているのはご愛嬌です。イメージ化に要した時間は726秒なので、約12分。やっぱりこちらの方が優秀でした。

少々遅くなるのは覚悟しておりましたが、正直ここまで差が付くとは思いませんでした。ズバッと数字が出てしまうと強制的に納得されられます。

実際に使ってみても、違いを感じます。例えば、地図ソフトのキャシュを表示する際、一瞬ですがタイムラグを体感できます。

そも、SDカード規格のClassは最低保証速度であり、最高値は考慮されておりません。そこを好意的に捉え「Class2でもそんなに遅くなることはないだろう」と思い込んでいたのが間違いだったようです。

それでも、容量が大幅に増え、しかもリーズナブルだったというのは間違いありません。なので、当初の目的は果たされています。ただ、少し見込みが外れただけのお話です。単なる言い訳と愚痴にしか聞こえませんな。

システムが利用する内蔵のスロットに使用するmicroSDHCだったらかなりの精神的ダメージがあったと思われます。いつか、内蔵のモノを変更して速度が向上するのかをチェックしてみたい気になったのだけは確かです。


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