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シェーバーの網刃を交換してみる

2011年3月24日  2011年3月24日 
モデル名のプリントなどは剥げちゃってます
普段の髭剃りには、ずいぶん前に購入したBRAUNのフレックスXPII(BS5765)というシェーバーを使っております。おそらく現在はディスコン(生産中止)になっているかと。

先日ヒゲを剃りながら「今日はやけにヒリヒリするなぁ」と感じ、何気なく網刃を見てみると...ポッカリと穴が開いております。そりゃヒリヒリもするはず。

クリーニング的なメンテナンスは比較的良く行っていたのですが、網刃・内刃に関しては購入時のまま。それらが消耗品であることは知っていたのですが、特に不都合もなく普通に使えていました。

穴開き状態では厳しいモノがあるため、急遽網刃だけをオーダーすることに。BRAUNに限った話ではありませんが、けっこう前のモデルでもきちんと消耗品が提供されているのはありがたいところです。

ただ、本体価格と比較してしまうと、替刃の価格は高く思えます。そんなわけで、在庫があって比較的お値打ちなショップを探します。こんな時に便利なのが楽天市場。購入する/しないは別として、比較的安い側の市場価格を把握することができます。

これを基準としてリアルショップに行ったり、より安いオンラインショップを探すための指標として利用するわけです。で、実際に検索してみたのがこんな感じ

今回は、何度か利用したことのあるJoshin webの楽天支店で購入しました。わりと急ぎめで欲しかったので、勝手が分かっているショップを選んだ次第です。

型番の決め打ちで購入したため、商品の詳細を調べることはしなかったのですが、モノを見て驚きました。購入時に装備されていた網刃とずいぶん様子が異なります。別の商品を頼んでしまったのかと思ったほど。

同じ型番とは思えない変わり様
こちらが、購入時の網刃(写真下側)と、新規購入した網刃(写真上側)の比較写真。購入時のモノを旧タイプ、新規購入品をニュータイプと呼ぶことにします。

旧タイプは単純な六角形の網ですが、ニュータイプはより複雑な網になっております。キラキラと輝くメッキ処理もニュータイプの特徴かと思われます。旧タイプでは金属地のナチュラル仕上げだったはず。

真ん中にあるトリマーも形状が大きく変化しており、旧タイプは単純なクシ形だったのですが、ニュータイプはS字形となっております。

単純に新しいモノだからかもしれませんが、使用感も大きく変わります。「こんなに剃れたのか~」と軽い感動すら覚える切れ味。くせヒゲも簡単に剃れるようになりました。髭剃りにかかる時間も少々短くなったような気がします。

内刃も替えていたらさらに切れ味が増したのでしょうか? 気になるところではあります。こんなことなら、もっと早くに交換しておけば良かったかも。

旧タイプの網刃を現役で使っている方も少ないとは思いますが、もし「切れ味が落ちたかな?」と感じているのなら、刃の交換をオススメします。高いなりの投資効果はあると感じられることでしょう。


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