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運転免許証を更新してみた

2011年7月15日  2016年7月15日 
更新時にもらえる冊子類
「運転免許証更新のお知らせ」なるハガキが届いたので、さっそく出かけてきました。

車の運転はずいぶんとご無沙汰な感じなので、講習区分は「優良」。なので、近所の指定警察署で手続きができます。

近所とは言っても移動に小一時間かかるのですが、鮫洲や江東試験場まで出かけると思えば楽なもんです。

が、季節的な問題でけっこう辛いものが...。汗はダラダラかくし、帽子のせいで髪はペタンコ。夏に生まれたことが恨めしく思えます。受付をしてしまうと、後は流れ作業で進んでしまうため、身だしなみを整えたい場合には事前に済ませましょう。

更新の流れは以下のような雰囲気でした。ちなみに、東京都足立区「竹の塚警察署」での例となります。

(1)受付
「運転免許証更新のお知らせ」ハガキと、これまでの運転免許証を提出し、申請書類をもらう。書類には空欄があるため、名前などを自筆で記入する。

(2)暗証番号の登録
最近の運転免許証にはICチップが内蔵されており、そのデータを守る暗証番号が必要となります。受付の近所に銀行ATMを小ぶりにしたような機械が設置されており、これに任意の暗証番号(4桁数字×2種類)を入力します。

入力を済ませると「登録カード」なるレシートのような紙が出力されます。なお、この作業が一連の更新の流れとリンクするのは(5)の部分なので、それ以前であればどのタイミングで暗証番号の登録をしても問題はありません。機械が空いている時にサクっと済ませるのがよろしいでしょう。

(3)視力検査
名前を呼ばれたら申請書と古い運転免許証を提出して、視力の検査を行います。運転用のメガネなどがある場合には事前にかけ替えておきましょう。

(4)手数料の支払い
再び名前が呼ばれるので手数料を支払います。今回は3,250円でした。内訳は更新申請手数料2,550円、優良講習手数料700円。って講習で金を取るのか。

(5)写真撮影
緊張の瞬間です。暗証番号を入力した際の「登録カード」を渡して、写真を撮ります。この時に暗証番号がICカードに登録されるようです。撮影後に「登録カード」は返してもらい、以降厳重に保管します。

(6)講習を受ける
最後に講習を受けて新しい運転免許証をもらえば更新は完了です。

ちなみに、どのタイミングかは忘れてしまいましたが、古い方の運転免許証は穴が空けられてその日のうちに戻ってきます。

警察署に居た(更新に要した)時間は1時間程度でした。混雑具合によってはもう少しかかるかもしれません。移動時間も考えると、結構な時間がかかるので、時間には余裕を見ておきましょう。

と、そんな感じの運転免許証更新体験記でした。

***Edit***
2016年版のネタを投稿しました。興味のある方はこちらから。


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B!
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コメント

miya さんのコメント…
事前に写真を用意した方がいいのかわからなかったので検索をかけたら、ここがHITしました!
明日、同じ警察署で免許更新を行なうので役に立ちました。ありがとうございました。
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