お風呂上りを快適に
「ストイックな俺カッコイイ~」という自己満足のためと、おサイフのため。下世話な話になりますが、エアコンの使用を控えるだけで電気代がグッとお安くなります。
昨年の夏も同じようなことをしていたのですが、その時には前年比の半分ほどに電気代を抑えることができました。電気代金の請求書を見た時は思わずガッツポーズを決めたほど。
とは言え、どうしてもエアコンが欲しくなるのが風呂上りです。冬場の寒い時期ならともかく、夏場の汗とほてり感には耐え難いモノがあります。せっかく汗を流してさっぱりしたのに、それ以上に汗をかく理不尽さを感じる今日この頃。
風呂上る→扇風機に張り付く、というのもそれを逃れるひとつの方法であるのですが、もう少し効果が有りそうなのが涼感グッズです。
昨年からいくつかの製品を試してみたのですが、なかなか良い感じなのが、バスクリンの"クールシャワー アイシングクール"という製品。
パッケージをまじまじと眺めていて気がついたのですが、いつの間やら"バスクリン"ブランドが株式会社ツムラから独立し会社組織となっていたのには軽く驚きました。「だからどうした」的な話ではありますが。
で、その"クールシャワー アイシングクール"ですが、使い方は至って簡単。お風呂の仕上げとして肌に伸ばし、シャワーで流すだけです。ジェルタイプで使いやすく、使用前に容器を振る必要もありません。また、粉っぽさを感じないのもよろしい点です。
プレスリリースによると、「バスクリン クールシャワー史上最高の清涼感(既存品の約1.5倍)という高い清涼感」とのこと。確かにこれまで試した他社製品を含めて、メントール感の強さはなかなかのモノ。
首筋辺りにジェルを伸ばす場合、注意しないと鼻にツンと来るし、のど方面に回った際には思わずむせてしまうほど。製品の注意書きにもありますが、メントールの刺激に弱い方にはお勧めできません。
けれどもその強力さゆえ、風呂上りで体温は上がっているはずなのに、お肌はヒンヤリするという不思議な感覚を味わうことができます。
効果の程は10分ほどで終了してしまうのですが、その間はTシャツをパタパタやるだけで涼感が蘇ります。さらに扇風機の風をプラスすればいっそう快適に過ごすことができます。
完全にクールダウンするには至りませんが、少なくとも「風呂上りなのに汗だく」という事態は回避可能。500円でお釣りが来るような製品なので、騙されたと思って一度お試しくだされ。
特にめずらしい製品ではないので、近所のスーパーやドラッグストアで購入できると思われますが、通販でのお求めなら楽天市場やAmazon.co.jp辺りがよろしいかと。
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