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[Nexus7] 開封の儀的なことをしてみる

2012年9月25日  2013年5月5日 
シンプルな梱包
そんなこんなでサクッと到着。てっきりクロネコヤマトが来るのかと思ったらUPSの人が配達してくれました。ちなみにトラッキングの状況はこんな感じ

梱包はエコというかシンプルそのもの。写真の状態はインボイスと隙間を埋める形で入れられていた梱包材を取り出した状態です。梱包材は上に乗っていただけで、底面や側面には何も入っておりません。

海外通販というと「バカみたいにでかい箱に梱包材山盛り」が基本。こんなんで良く無事に到着したもんだ。ちなみに支払いの方は、カード会社の円ドル換算レートが79.637円だったので、$291.46×79.637円≒23,211円。これにUPSに支払った消費税500円をプラスした23,711円が総額となります。

初期不良のリスクはあるものの、日本の転売屋さんから購入するよりは安上がりになったことでしょう。けれどもこんなネタが...。本当だったらタイミングが悪すぎるぞ。まぁユーザが増えるのは喜ばしいことですが。

***Edit***
日本での発売、本当でした。ちょっと悔しいかも。

それはさておき、まずは開封して内容物を確認。箱の中には"Nexus7"本体、USB-ACアダプタ、USBケーブル、マニュアル×2が入っております。USB-ACアダプタは5V/2A仕様なので、別の充電器を使用する場合に注意が必要かも。

続いて本体のチェック。バックライトの光漏れ、タッチパネルの浮きなど、さまざまな初期不良のケースがWeb上で報告されているので、その辺を中心に見てみます。幸いにして問題は無さそう。

バッテリの充電状態は半分ぐらいだったので、ここでUSB-ACアダプタの動作チェックを兼ねて充電してみます。ということで作業は一休み。

適当な状態までバッテリが回復したら、初期設定に進みます。一番最初のメニューにて言語の選択が行えます。リストの最後の方を見るとちゃんと日本語も用意されておりました。

初期設定では、主にGoogleアカウント関連の設定を行います。新規でアカウントを作成する方法と既存のアカウントを使用する方法の2つがありますが、今までに購入したアプリの権利も引き継げるので、特に問題がなければ既存アカウントを使用するのがよろしいかと。

2000円分のクーポンをゲットなお、"Nexus7"には(いつまでなのかは不明ですが)期間限定の購入特典として、Google Playストアでアプリやコンテンツの購入に使える2000円分のクーポンが付属します。

初期設定の最後にこちらの画面が表示され、クーポンが有効になったことが分かります。登録したGoogleアカウントにも同様なメールが送信されるので、後で確認しておきましょう。

なお、このクーポンの利用期限は2013年10月31日までとなっておりますのでご注意を。

Android4.1(Jelly Bean)を少しいじってみての感想ですが、縦画面固定のホームは少々違和感があります。Honeycomb→ICSとタブレットUIに親しんできたのでなおさら。これは早々に変更したいところです。

動作はサクサク・ヌルヌルで良い感じ。プレインストールアプリも最小限となっており、ドロワーで1画面分しかありません。不要なアプリを削除するのも面倒なので、これも嬉しいポイント。

解像度高め&IPS液晶のディスプレイは、ハッキリくっきりと良く見えます。タッチパネルのフィーリングも申し分なし。ここは"iconia tab A100"で難儀した部分なので...。

上記スクリーンショットを見ても分かるように、日本語フォントにはこれまでのCJKフォントではなく、ちゃんとした日本語フォントが用意されております。モトヤマルベリに近い感じ(あるいはそのもの?)で、「しばらくはこのままでもいいかなぁ」と思えるスタイルのフォントです。

日本語IMEにはWnnベースと思われる"iWnn IME"がインストールされます。変換効率的にはちょっとおバカな印象ですが、最初から普通に日本語を入力することができます。

まだ、何もしていない状態ですが、とりあえずモノはまともで、かなり遊べそうなアイテムであることは確か。しばらくはこのネタが続きそうな雰囲気です。



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