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2018/06/06

[Mi A1] スプラッシュを変更してみる

正直ウザいです
ここで言うスプラッシュは、Xiaomi Mi A1を起動してブートアニメーションが始まるまでに表示される画面のこと。ブートローダがロックされた端末では、Miロゴの入ったシンプルな白画面が表示されます。

が、ブートローダをアンロックした端末の場合「システムの破損がチェックできないのでブートローダをロックしてね(意訳)」なメッセージが表示されます。ちょうどこちらの画像がそれ。

起動時に少々表示され、その後Miロゴが入った通常のスプラッシュに移行するので無視すれば良いのですが、何となく気になります。ブートアニメーションであれば比較的簡単に変更できるのですが、スプラッシュはちょっと特殊な扱いで素人には無理そう。

そんな感じで半分あきらめていたのですが、xdaにてMi A1のスプラッシュを変更するためのツールが公開されたので、早速試してみることに。

モノはWindowsのソフトウェアなので、実行にはPCが必須となります。また、スプラッシュの書き換えにfastbootコマンドを使用するため、Mi A1のブートローダはアンロック状態でなければなりません。

ツール本体はGitHubにて公開されており、ダウンロードもこちらからとなります。Windowsへのインストールは必要なく、ダウンロードしてきたZipファイルを適当な場所に展開しておけばOK。

基本的な作業の流れとしては、スプラッシュ用画像を"input"フォルダに入れ、"Make_Splash_Image.exe"を実行するだけ。なにも問題がなければ"splash.img"が生成されます。あとはこの"splash.img"を、fastbootコマンドにてフラッシュすれば作業は完了です。
fastboot flash splash splash.img
スプラッシュ用の画像はシーン別に5枚用意する必要があります。そのシーンとは...

1.通常のスプラッシュ
2.fastboot(ブートローダ)画面
3.アンロック状態のスプラッシュ
4.システム破損時
5.ブートローダロックしてねメッセージ

...の5種類。それぞれ"01.png"~"05.png"のファイル名となります。これは固定なので、他のファイル名は使えません。

なお、ダウンロードしてきたZipを展開した段階で"input"フォルダにはシステム標準の画像が収められております。なので、いきなり"Make_Splash_Image.exe"を実行し、元に戻したくなった場合のバックアップとして使うこともできます。

また、"input___larger-03-hack_example"フォルダにはプログラムの作者が用意してくれたサンプルが収録されており、こちらで動作や導入後の状態などを確認することもできます。

ツールの実行状況
当方に絵心があれば自作イラストなど使いたいところですが、今回はお試しとして例のちょっと気になるメッセージだけ何とかしてみることにします。

その方法は、メッセージの画像(05.png)を"input"フォルダから削除し、"03.png"をコピー&ペーストして"05.png"にリネームする、というお手軽なモノ。

これにより、メッセージが表示されるべきシーンで通常のスプラッシュが表示される訳です。実際に試してみましたが、当然のごとくメッセージは消えました。

が、少々マヌケな感じだったので、メッセージ部分の画像を"01.png"に変更。この場合、メッセージが表示されるべきシーンでは通常のスプラッシュが表示され、少し経過するとアンロック版のスプラッシュに切り替わるため、少しだけメリハリがつきました。

"03.png"と"01.png"の違いは、画面最下部の"Unlocked"の文字とアイコンのみですが、それが現れることによって起動処理が進んでいることがわかります。だからどうした、のレベルですが、少しだけ安心できたりする訳です。

そんな感じで使い方はシンプルだし、元の状態に戻すのも簡単。Mi A1をゴリゴリにカスタマイズしたいと考えるユーザにオススメしたいツールでありました。


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