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USBテンキー"BSTKH08BK"を試してみる

2020年11月25日  2020年11月25日 
いわゆるUSB接続のテンキーです
先日のこと、知人から「テレワークで必要になったのでUSBテンキーを適当に選んで!」ってなオーダーを受けました。

詳しく聞いてみると「テレワーク用に支給されたノートPCが変更となり、テンキーのない機種になってしまった。Excelでの作業は必須なので、どうしてもテンキーが欲しいのだ」ということらしい。

それほど難しいオーダーではありませんが、頼まれたからには責任を持ってきちんとしたアイテムを選びたいもの。ということで、もう少し詳しく状況を知る必要があります。

そのノートPCの型番を聞いてWebで確認したところ、キーボードは各キーが独立した、いわゆるアイソレーションタイプの様子。 ということで、品選びの基準はアイソレーションタイプであることが主軸となりました。

あとは簡単。Web検索でUSBテンキーを洗い出し、その中からアイソレーションタイプの製品をピックアップするだけ。 で、いくつかの対象となった製品からチョイスしたのがバッファローの"BSTKH08BK"という製品でした。

これを選んだ決め手は、USB2.0仕様の2ポートハブを内蔵している点。依頼主のテレワーク用ノートPCにはUSBポートが2つしかなく、マウスはデフォルト装備であるため、空きポートは1つのみ。 ここにUSBテンキーを接続してしまうとUSBポートが使えなくなってしまいます。

これを避けるために、USBハブ付きの"BSTKH08BK"を選んだ次第。 「マウスとテンキーさえ使えれば、他にUSBポートに挿すモノはない」らしいのですが、世の中なにがあるかわかりません。一応の保険として、USBハブ付きを推しました。

で、「コレでOK」となり、注文を実施。モノが届いたので、検品と称して少しいじってみました。ちなみに動作確認はこちらの手持ちPCにて実施しています。

USBポートは背面に搭載
まずは接続ですが、この"BSTKH08BK"はWindowsの標準ドライバで作動するため、特別なソフトウェアやドライバのインストールは不要。

また、USBのバスパワーで動くため、電源もいりません。 つまり、Windows PCであればUSBポートに接続するだけでサクッと使用可能になります。

初めに気付いたのは、インジケータの眩しさ。 色は緑色でおとなしめなのですが、無駄に高輝度タイプのLEDが使われているらしくとっても目立ちます。控えめに言ってまぶしい。

インジケータは"BSTKH08BK"に搭載されたNumLockキーと連動しており、NumLockをOFFにすると消灯します。なので、テンキーとしての利用時には常に点灯していることになります。

このNumLock機能、ノートPC本体のNumLock機能とは非同期になっております。なので、ノートPC側のNumLock機能のON/OFFには影響を受けません。

また、USBテンキー側にTabキーが装備されており、Excelなどで便利に使えます。上記のNumLockと同様、この手の製品ではよくある仕様ではありますが。

タイピング感に関しては、フツーと言った感じ。キースイッチはパンタグラフ方式で、キーピッチも一般的なノートPCと同様の19mmになっており、特に違和感はありません。

少し気になったのは、USBケーブルがゴワゴワで取り回しがよろしくない点。それと、本体がプラスチッキーで安いっぽい点の2つ。いずれも、特にひどい訳ではありませんが、気になる方には気になるかもしれません。

まぁ、USBハブ機能もあれば便利だし、本体もスリムで収納にも便利な感じ。納得できる価格であったなら買いの製品であるように思えます。そんな感じの"BSTKH08BK"でありました。

で、その価格的なところですが、Amazon.co.jpならこんな感じ。楽天ならこんな感じとなっております。

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