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プラリペア(の代用品)を試してみる

2022年1月16日  2022年2月6日 
代用品(と純正)の数々

プラスチックの接着・補修に威力を発揮するというプラリペア。以前から興味はあったのですが、(極めて個人的な感想として)費用対効果的にどうなのよ? という思いがあり、手を出さずにいました。

が、100円ショップに代用可能なアイテムがあるという噂を聞き付け「それなら、ちと試してみるか」という気に。

さっそく近所のワッツ系列の100円ショップMeets(ミーツ)に行ってみました。コスメティックコーナーをチェックしてみると、小瓶に入った"アクリルパウダーと混ぜると固まる スカルプチュア・3Dアートリキッド アクリルリキッド"なる製品を発見。近くにはアクリルパウダーもありました。

どうやら、これが目的のアイテムである様子。アクリルパウダーは白色のみとなっており、希望の色とは違うのですがテスト用として購入してみました。

とりあえず、この2点があれば接着剤としては機能する訳ですが、作業用としてこのほか数点のアイテムも購入。これに付いては、後ほどご紹介します。

アクリルリキッドをアクリルパウダーに滴下するため、本家のプラリペアには専用の容器とニードルが存在します。指先に自信があればスポイトのような道具でも代用できるかもしれませんが、どう考えても純正品の方が使いやすそうなので、ヨドバシ通販にて容器とニードルのセットを購入しました。

上記写真の一番右が容器、中央手前がニードル(キャップ付き)です。で、中央後ろにあるのがMeetsで購入したアクリルリキッド。そして、一番左はAliexpressにて購入した黒色のアクリルパウダーとなっております。

アクリルパウダーは「Aliexpressならあるでしょ?」という目論見でチェックしたら本当にあったので購入してみたというシロモノ。値段は送料込みで142円とそれなりにお安いのですが、到着までに3週間ほどかかってしまいました。

ということで、プラリペア(の代用品)を実際に使ってみました。対象はノートPCの裏ブタのカド。写真で黄緑に塗られた部分です。

不覚にも折ってしまいました
その内側には、筐体を引っ掛けて裏ブタの固定をサポートする爪があるのですが、取り外しの際、変にこじってしまい応力が集中することで折れてしまった、というのが経緯。

このため、一般的な接着剤では修復の難しい部分となっております。そこでプラリペア(の代用品)の出番。

作業手順に関しては、プラリペア公式ページの"基本的な使い方(ニードル法)"に近いのですが、細かい部分の補修にはちょっとした応用が必要となります。そのために便利なのが、先のMeetsにてアクリルリキッドと同時購入したクリームケース

細かなパーツなど、アクリルパウダーのダマを直接的に塗布するのが難しい場合、いったんクリームケースにダマを落とし、リキッドとなじませるために使用します。絵の具を溶くパレットのように使う、と考えればわかりやすいかも。

このクリームケース、内部の底がお椀のようにくぼんでおり、リキッドとパウダーが無駄に広がらず、効率的に混ぜることができます。

さらに、プラリペア(および代用品)では接着不可なPP(ポリプロピレン)を素材としているため、硬化後には簡単かつキレイに除去できます。

作業の順番が逆になりますが、あると便利なアイテムをもう一品。アクリルリキッドを純正容器に移す場合、小瓶を傾けて...というのは、かなり無理のある作業となります。その場合には、アクリルリキッドと同じコーナーで売られているコスメティックシリマーの利用がお勧め。

スポイトのように、力加減を間違えてアクリルリキッドが不用意に飛び散る、なんてことがありません。先端部がネジ式で取り外せるので、比較的コンパクトに収納できるのもポイントです。

で、修理後の状況。写真ではあからさまな修理跡が見て取れますが、裏ブタの着脱に気をつければ強度的な問題はなく、離れれば修理跡すら確認できません。本物は使ったことがないのでアレですが、代用品でも十分に実用可能である様子。

けれども、必要なアイテムを揃えるのにそれなりのコストと時間がかかったのも事実です。ちなみに、今回買い揃えたモノの総額はおおよそ1000円。

例えば、本物のプラリペアの基本的なセットを購入する場合、Amazon.co.jpならこんな感じ、楽天市場ならこんな感じとなっております。

この程度の差しかないのであれば、はじめから純正品を購入した方が良かったのでは? と疑問の残るプラリペア(の代用品)試用記でありました。

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