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[スマホ] 鳥獣戯画風味な壁紙を作ってみる

2022年2月21日  2022年2月21日 
微妙に構図も変えてあります

ある日のこと、「スマホの壁紙を鳥獣戯画にしたい」と思い立ちました。直前にそれ関係の何かに触れた、とかではなく唐突に。

あれほど有名な作品なら、ネットを探せばすぐにでも素材が見つかりそう...と、思っていたのですが、そう簡単には行きませんでした。

まず、スマホの壁紙として耐えうる高解像度の素材が見つかりません。さらに、壁紙にしたいと思っていた、"カエルとウサギが相撲を取るの図"がスマホ用の縦長画像としては構図が今ひとつで、うまく収まりそうな気配がありません。

けれども、既に著作権は切れてるだろうし、そも作者不詳だしで「ネット上の強者(ツワモノ)がベクター化しているに違いない」と考え、その方向で探してみることに。

やっぱりありました。それが"ダ鳥獣ギ画"。鳥獣戯画と言えば誰もが思いつく"カエルとうさぎが相撲を取るの図"などが描かれた甲巻のベクター化に加え、現代風にアレンジしたオリジナルのイラストが数多く掲載されています。

素材としても優れており、カラーやサイズのバリエーションが多数用意されているのに加え、ファイル形式もJPG/透過PNG/SVGから選べます。これならバッチリ。

ということで、早速使わせていただきます。目的の素材は、サイト上部に並んだアイコンの"甲"で示されるカテゴリに集められています。

カテゴリ別メニューの中身を覗いてみると、ずらりとイラストが並んでいます。目的のイラストを探しづらい雰囲気ではあります。が、そもそも鳥獣戯画を構成するパーツとしてのイラストにはタイトルがなく、どうしたって目で見て探すしかありません。

けれども、"ダ鳥獣ギ画"では独自のタイトルが付けられており、それを知っていれば検索機能で探し出すことができます。例えば、"カエルとウサギが相撲を取るの図"なら、"気を吐く蛙"と"転ぶウサギ"のような感じ。

画面に表示される一覧としてのサムネイルはサンプルであり、クリックするとすべてのバリエーションを見ることができます。

で、その"気を吐く蛙"と"転ぶウサギ"をダウンロードしてグラフィックソフトにペタリ。バックグラウンドは"ダ鳥獣ギ画"作者オススメの黄色っぽい色に指定しました。あとはパーツの配置やサイズなどを調整して完成です。

左がプロトタイプで右が完成品

テスト的な作成では、せっかく用意されているのだからと透過PNGで墨っぽい線画のイラストを使ってみました。完成品をスマホに適用してみると、何というかものすごく地味な感じに。

単品の絵としては、侘び寂びな雰囲気が良い感じではあるのですが、スマホの壁紙としてはマッチングがよろしくなく、ナシな感じであります。

なので、素材をチェンジ。透過背景ではなく、白地のモノをダウンロードし直し、雲っぽい別の素材も新たにダウンロードしてきました。

ただ貼り付けるだけはつまらないので、グラフィックソフトの機能を使って各パーツに影を落とす小細工も施しました。で、完成したのが上記画像の右側。スマホに適用したイメージがトップに表示されている画像となります。

当方では作業用のグラフィックソフトとしてフリーの"GIMP"を使用しました。が、貼り付けやサイズ/位置調整ぐらいの軽作業で済むならWindows標準のペイントでも何とかなります。

もちろん、"ダ鳥獣ギ画"のイラストも無料でダウンロードできるので、お試し感覚で気軽にチャレンジ可能。鳥獣戯画好きには一度お試しいただきたいと思う次第でありました。

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