コーヒー用マグボトルの選び方
マグボトルというのは、飲料を素早く飲むことができるポータブルな水筒のこと。本体は真空二重構造になっており、保温/保冷力に優れるのもポイントです。
水を入れるだけならどんなマグボトルでもかまわない訳ですが、コーヒー用ともなると話は別。その辺を加味してマグボトル選びのポイントをまとめてみました。
サイズに関して
マグボトルは携帯性を重視しており、コンパクトサイズに設計されています。容量としては、200ml/350ml/500mlあたりが一般的で、用途に応じて選べます。
200mlだと、マグカップ1杯分程度しか入りませんが、その分だけ軽量・コンパクトで持ち運びには最適。ちょっとした散歩、薬を飲むための水、会議中の水分補給などに便利です。
350mlだと、小さめのペットボトルがそのまま入る感じの容量です。コンビニのカウンターコーヒーなら、アイスコーヒーの大きい方がギリ収まるイメージ。数時間の外出や、オフィスでのランチに便利です。
500mlだと、市販のペットボトル1本分がほぼ入りますが、同時に氷を入れるのはちょっと厳しい感じ。スポーツやアウトドア、1日のお出かけなど、多くの水分が必要なシーンで役立ちます。
金属臭対策に関して
一般的なマグボトルの内部は、ステンレスの素材そのままの仕上げとなっております。そこにコーヒーやスポーツドリンクなど酸性強い液体を入れると、ステンレスのイオン化・溶出が発生して金属臭の原因となります。
これを防ぐ加工/素材を使ったマグボトルもあります。代表的なのが、セラミックやフッ素などを使った内部コーティング。ステンレスが飲み物に直接触れないため、金属成分が溶出せず、金属臭がしません。
また、高い撥水性により汚れや茶渋が付きにくく、お手入れが簡単というメリットもあります。
チタニウム製のマグボトルも金属臭対策として優秀です。チタニウムは耐食性が非常に高く、内部が素材そのままでも金属臭がしません。けれども、価格的にかなりお高くなります。
消耗品の入手性に関して
一見、メンテナンスフリーなマグボトルですが、消耗する部品があります。それはパッキン(ガスケット)。フタを締めた際に液体が漏れ出ないようにする重要な部品です。
シリコーン樹脂で作られたソフトなリング状の部品ですが、フタの開け閉めで酷使されるため、利用による劣化が発生します。
そのパッキンが別売されているか否かが重要なポイント。もし、別売がない場合、パッキンの寿命がマグボトルの寿命になるかもしれません。
当方の選択
これまで解説したポイントを加味し、当方が選択したのはTHERMOS(サーモス)のJPB-350という製品。コーヒーをガバガバ飲むわけではないのと、携帯性を重視して容量350ml(シリーズ最小)を選びました。コロンとした丸みのあるデザインがいい感じです。
内部にはセラミックコーティングが施されており、コーヒーを入れた際の金属臭を抑えてくれます。また、撥水性が高く、手入れもしやすくなっております。
パッキンの別売もあり、メーカー直販でサクッと入手できるのも優れた点です。樹脂製で劣化の可能性があるフタも購入できます。
この製品に限った問題ではありませんが、ステンレス製のため少々重く、使用後もそれなりの重量感で荷物になります。また、氷を入れて運搬するとカロンカロンと音がうるさいのがデメリットと言えるかも。
けれども、コーヒーの運搬用としては最適解なのではないかと思われます。ちなみに有名メーカー製なので入手性も良く、ホームセンターなどでも購入可能。通販であれば、Amazon.co.jpや楽天市場などでも購入できます。
何かの参考になりますれば。



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