[A100] 外で充電してみた
今回はテスト的に本体とバッテリだけ持ち出せれば良かったので、比較的小サイズなMAGFORCEの『Fatboy(ファットボーイ)』に入れて出かけてみました。
『ICONIA TAB A100』にはスタンド機能付きケースを使用しているため、厚みが2倍近くに増えておりますが、7インチサイズは十分にコンパクトで、小さなカバンでも十分に余裕を持って収納できます。
バッテリはあまり動いて欲しくないので、外側コンパートメント内のポケットに収納。元々薄手のモノしか入らない場所なので、固定はバッチリです。このカバン、細かな収納場所が多く、ガジェット類の持ち歩きには最適です。
で、肝心の充電具合ですが、10%からスタートしてフル充電に至るほんの一瞬だけ接触不良が発生したようです。
図の26%の部分がそれ。充電中はずっと収納したままではなく、途中で使用したりしたので、その影響かもしれません。
また、カバンに収める際、充電状態の確認のためLED付きのスイッチ側を上にして収納しておりました。そうすると必然的にコネクタ側がカバンの底になるため、コネクタにストレスがかかることになります。これもあまりよろしくない状況でしょう。そんな訳で途中から上下を逆にし、コネクタ側を上にしました。
けれども、今度はLEDが見えないというジレンマが...。時間があれば取り出して画面上で充電状況を確認すれば良いのですが、それができないなら2時間(次文節参照)をめどにコネクタを外してしまった方がよろしいかもしれません。
充電に要した時間は約2時間10分。移動中は画面はOFFにしてありましたが、Wi-FiはずっとONの状態のまま。さらに、途中のセブンイレブンでネット接続してみたり、GPSをONにして位置確認してみたりするなど、結構使っていたのですが、その割には良い感じで充電できました。
グラフを見ていて気付いたのですが、接触不良が発生した時間(8:19)にDISPLAYが点灯した痕跡があります。つまり、その時間に『ICONIA TAB A100』を使用していたということ。
「カバンから取り出してケースのフラップを開いて裏に回す」といった流れの中で、どうしても本体をグリグリと動かすことになります。この時に接触不良が発生したのでしょう。
徒歩での移動中は、階段の昇降や信号の変わり際でのダッシュなど、普段と同じように行動したので、それなりに衝撃なども加わっていたと思われます。
それでも、移動時のショックでは接触不良を起こさなかった訳で、これは十分に実用できそうな雰囲気であります。
コメント