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USB A(メス)-MicroB(メス)な変換アダプタを試してみる

2017年1月7日  2017年1月7日 
メス-メスで変換
モノは写真を見てのとおりなのですが、USB A(メス)-MicroB(メス)という構成の変換アダプタを購入してみました。データ/電力線はそれぞれ対応する端子に接続されており、双方向での変換が可能。

例えばAndroidデバイスの充電・データ転送で使用することが多いUSB A(オス)-MicroB(オス)のケーブルの場合、2パターンの使い方があります。

本アダプタをケーブルのMicroBコネクタに接続すればUSB Aの延長ケーブルとして、本アダプタをケーブルのUSB Aコネクタに接続すればUSB MicroBの延長ケーブルとして機能します。

基本的な使用イメージはそんな感じ。もちろん、工夫次第でいろいろと使えます。で、当方の場合ですが、先日購入したML2032充電器で使用することを目論んで購入してみた次第。

この充電器、USBのバスパワーで動作するのですが、微電流でチョロチョロと充電する仕様のため、24時間以上の給電が求められたりします。なので、PCのUSBポートで使用するのは非現実的。そうなると、常にスタンバイ状態にあるUSB-ACアダプタを使用するのが正解となります。

USB-ACアダプタの空きポートに接続すればそれで話は終了...ではあるのですが、USB-ACアダプタがちょっとだけ手の届きにくい場所にあり、ML2032充電器の着脱や電池の入れ替え作業がちと面倒です。

さらに、USB-ACアダプタの各ポートにはUSB A(オス)-MicroB(オス)なケーブルが接続されており、手元で被充電デバイスの着脱を行うというのが基本姿勢。スマホやタブレットはもちろん、充電にDCプラグを使用するデバイスでも変換アダプタで対処するなど、手元での着脱を徹底しております。

あくまでもイメージです
で、手元まで来ている充電用のUSB MicroBコネクタにML2032充電器を接続するために本アダプタが必要だった、という次第。接続イメージはこちらの写真のような感じとなります。

モバイルバッテリが写っておりますが、これは電源としての象徴であり、モバイル環境でML2032を充電するという意味ではありませんのでご注意を。

電気的な接続に関しては、電力線さえ繋がっていればOKというアバウトな感じなので、動作および充電に問題はナシ。手元で着脱が行えるようになり、使い勝手が格段に向上しました。

さらに、本アダプタを接続したままでML2032充電器を着脱することで、本体のUSBコネクタを酷使しないで済むというメリットもあったり。

そんな感じで便利に使っております。コネクタを変換するだけのシンプルな構造ゆえ、1個持っていると何かと役立ちそうな感じではあります。

一見、100円ショップ辺りで売っていそうな雰囲気ではありますが、さにあらず。なかなかにレアなアイテムなので、アキバや日本橋などの電気街が近所でないのなら、素直に通販を利用するのが吉というモノ。

価格的なところに関しては楽天市場Amazon.co.jp辺りをチェックしてみるのがよろしいかと思われます。



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