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PQI Connect 203を試してみる

2017年8月5日  2017年8月5日 
いい気になって2個購入
極小サイズのmicroSDカードリーダー"PQI Connect 203"を購入してみました。これまで使用してきたI-O DATAの"IS-ADP"が壊れてしまったため。

意外と早く壊れるものだと感じたのですが、実は3年と少々が経過しており、製品に問題がある訳ではなさそう。で、再び同じモノを購入しようと思ったのですが、すでに生産は終了しておりました。

終わっちゃった製品を買うのもなぁ...と思い、他を当たってみるものの、満足できる製品は見つからず。で、行き着いたのが上記写真の品でした。これが"IS-ADP"にそっくり。

実際に手元に届いたモノを確認してみたところ、ロゴやレーザーマーキングなど装飾的な部分は異なりますが、フォルムも機能もまったく同じ。どちらも台湾辺りのメーカーによるODMなのではないかと思われます。

見てのとおり、本体にはUSB AコネクタとUSB micro Bコネクタが搭載されており、PCのUSBポートはもちろんUSB OTGに対応したスマートフォン/タブレットのUSB micro Bポートでも使用可能。

また、microSDカードは、USB Aコネクタ内の空きスペースに挿入するため、非常にコンパクトなパッケージングとなっております。

microSDカードのUHSスピードクラスに関する記述は見当たらないので、特別リードライトが速いということはなさそうな雰囲気。それでも適当なmicroSDカードを使用すればそれなりの転送速度となります。

ウチでの書き込みスピードはこんな感じ
こちらは、Samsungの64GBなmicroSDカード"MB-MC32GA/ECO"を使用した場合のスクリーンショットとなります。

ウチの環境では、という前提付きではありますが、最大で約17MB/sとなりました。ポンコツPCでもこれぐらいなので、もっと高速な環境なら結果は少し変わってくるかも。

性能的に際立った部分はありませんが、デュアルコネクタ仕様なので、データのやり取りには効果を発揮する良いアイテムです。

冒頭にて"IS-ADP"が生産終了であると書きましたが、"PQI Connect 203"もちょっと怪しい感じ。メーカーのWebでは普通に掲載されておりますが、一部ショップでは激安価格で販売されていたりします。

例えば、Amazon.co.jpのこちらのショップ(参考までに魚拓はこちら)。当方ではスペア的な意味も兼ねて2個ほど注文してみました。

マーケットプレイスでの出品ということで、不安に思う方もいるかと思われますが、ショップの運営は普通に株式会社であり、特に問題なく取引が終了しました。

また、出品者からの発送となるため単品で購入しても送料は無料で、何よりデリバリープロバイダの罠にかかる心配もありません。

ちなみに、当方が購入した時にはゆうメールで発送されました。トラッキングは不可ですが、ポスト投函なので受け取りの手間もありません。

期間&数量限定なお話ではありますが、たまにはこんなお買い得情報を掲載するのもアリなのかなぁと思ったりした次第です。



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